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Web My BOOKなら、電子書籍化がカンタンにできる!
“自炊” で必ず必要になるのが、書籍をスキャンしてデータとして取り込む作業です。
何を電子書籍化するかによって工程が異なりますが、まずは多くのビジネスパーソンが利用しているであろう 「雑誌」 の電子書籍化を考えてみたいと思います。
 雑誌をスキャンする場合、ほとんどの場合は必要なページや記事、特集やコラムなどだけで十分ということが多いです。
このようなスクラップ的な書籍化の場合、スキャンするページ数も少ないので、Web My BOOK複合機で対象ページをスキャンするだけで、スキャン作業は完了してしまいます。
 次に、雑誌を丸ごと、もしくは、ほぼ丸ごとスキャンする必要がある場合、もしくは、文庫本やハードカバーの書籍を電子書籍化したい場合。これらのケースでは、1ページづつスキャンしていては時間がかかりすぎますし、綺麗にスキャンすることもできません。
この場合は、勇気と覚悟を持って業者に依頼し、裁断機で綺麗に裁断してしまうようお勧めします。
カッターや定規を使って裁断することもできますが、不本意な失敗や手間を無くすためにも、本格的な裁断機に投資するのも、長い目で見れば決して無駄ではありません。
 裁断機で裁断した場合、スキャン対象は数十~数百ページに及ぶと思います。
Web My BOOK複合機なら一気に数十ページの両面スキャンが1分ちょっとで可能です。

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電子書籍の現状と利点!
 AmazonのKindleや、AppleのiPadや、各メーカーのタブレット型端末を使っての、書籍のデジタル化やビジネスへの活用が話題となっており、とても便利に有効活用できる環境が整いつつありますが、解決しなければならない問題もあるのが現状です。

 各社メーカーが販売している端末やアプリケーションから直接コンテンツとなる書籍を購入し、読書するというのが一般的な電子書籍の考え方ではありますが、問題の大半はここにあります。
たとえば、欲しいコンテンツが特定の端末やアプリケーション内でしか購入できなかったり、購入したコンテンツもその中でしか利用できなかったり、そもそも探しているコンテンツ自体がどこで取り扱われているのかも分かりにくく、探す労力もかかります。
まだまだ各社間での規格統一がなされていないので、利用者はその面では不便を強いられています。

しかし、電子書籍を利用してみるとかなりの利点にも気付かされますので、不便な面だけにとらわれて、利点までをも放棄してしまうのはとてももったいない話です。
それでは、一般的な電子書籍に実際にどんな利点があるでしょうか。

1. 本を置く場所を取らないので、スペースを他に活用できる。

2・ 物理的に持ち運ぶのは端末だけなのでかさばらず、本を何冊でも持ち運べる。

3・ ちょっとした空き時間に読みたい本を選択し、すぐに読むことができる。

4・ 文字や図表の拡大が容易にできる。

5・趣味に活用できる(ギター好きなら、譜面を取り込むなど)

“自炊”による自作電子書籍でさらに便利に!
 電子書籍の不便なところと、利点はなんとなくご理解いただけたかと思います。
もし、それらの不便を解消することができ、コンテンツが探しやすく、どの端末でも利用できるようにすれば、どんなに便利になることでしょう。
 
実は、一つ方法があります!それは、コンテンツ(=書籍) は書店で普通に購入し、自分で購入した書籍を電子書籍化してしまえば良いのです!
これは “自炊” と呼ばれています。
“自炊“ した書籍データは、PDFにしておくことで、パソコンはもちろん、タブレット端末やスマートフォンでも読むことができますので、端末やアプリケーションも自分に合った使い勝手の良いもので利用できます。

アプリ不要で、あとは電子書籍を愉しみ、ビジネスにも活用させる!
PDF化が完了すれば、どこからでも、どの端末からも“自炊電子書籍”を参照できるパーフェクトな環境ができあがります。

一般的な自炊は、保存容量制限対策に、ファイルサイズを小さく圧縮する必要がありますが、画質は劣化してしまいます。
また、データはタブレット端末やスマートフォンにPDFファイルを転送したり、SDカード搭載機種であれば直接書き込んだり、専用アプリケーションを使用しないと使えませんし面倒です。

Web MY BOOK なら、どこからでも、どの端末からも“自炊電子書籍”を参照できるパーフェクトな環境ができあがります。

☆自炊に関する専門家の意見が掲載されていますので、ご紹介します。